【身内向け】鍋会とドラフトwith社長
2014年10月29日 TCG全般 コメント (3)社長が来るので木、金とドラフトもやりましょう。
木曜日と金曜日両日募集します。
木曜は夕方から、時間はよしなに。
金曜は鍋アフターか、メンツの都合によっては鍋キャンセルで夕方からドラフトも視野です。
とりあえずなにか希望言ってもらえると助かります。
【追記】
連絡の不手際により社長は木曜日不参加になりました。
それでもドラフトは募集は続けたいと思います。
金曜は社長と鍋またはドラフトやります。ドラフトの時間は希望があればFNM参加組に合わせても良いです。
木:ドラフト
1.ツナ
2.社長
2.カントク
3.本発表
4.Kitesail
5.jk
6.毛皮まとい
7.BOWS
8.
金:鍋
1.ツナ
2.社長
3.リーマン
4.大隊長
5.ks
6.jk
7.syoei
8.bows
金:ドラフト
1.ツナ
2.社長
3.リーマン
4.大隊長
5.ks
6.jk
7.syoei
8.bows
(敬称略)
木曜日と金曜日両日募集します。
木曜は夕方から、時間はよしなに。
金曜は鍋アフターか、メンツの都合によっては鍋キャンセルで夕方からドラフトも視野です。
とりあえずなにか希望言ってもらえると助かります。
【追記】
連絡の不手際により社長は木曜日不参加になりました。
それでもドラフトは募集は続けたいと思います。
金曜は社長と鍋またはドラフトやります。ドラフトの時間は希望があればFNM参加組に合わせても良いです。
木:ドラフト
1.ツナ
2.カントク
3.本発表
4.Kitesail
5.jk
6.毛皮まとい
7.BOWS
8.
金:鍋
1.ツナ
2.社長
3.リーマン
4.大隊長
5.ks
6.jk
7.syoei
8.bows
金:ドラフト
1.ツナ
2.社長
3.リーマン
4.大隊長
5.ks
6.jk
7.syoei
8.bows
(敬称略)
Dual Caster Mageは赤いEDHの救世主となるか
2014年10月29日 TCG全般
ついに赤いSnapCasterMageが印刷される!?と巷で話題になっているDual Caster Mage。
このカードは赤いEDHにおける救世主となるか?について考察していきたいと思います。
自分が覇者ジョーカディーンをメインに使っている都合、赤白のデッキに入れる観点で考えていきます。
青や緑や黒を含むデッキなら恐らくこれより優先して入るカードがあるので、考察の対象外とします。
環境として、平均キルターン10ターン以上の緩やかな環境を想定しています。
そんなニッチな考察なので、熱心な赤白EDHファン以外はブラウザの戻るボタンを押すのを推奨します。
さて、Dual Caster Mageが赤いEDHの救世主となる……というのは絶対に言いすぎなので、このカードが赤白EDHデッキ及第点かという点について検討していきます。
自分のスペルを倍加するのに3マナは重いので、相手のスペルに対応して使う、リアクティブな使い方が強くないと及第点とはいえないでしょう。
つまり「Dual Caster Mageが及第点である」=「Dual Caster Mageを構えて1ターン回したとき及第点となるスペルをコピーできる」と言い換える事ができると思います。
ではEDHでよく使われるカードを列挙してコピーしたい呪文がどれだけあるかについて考えていきたいと思います。
・ドロー呪文
例)
○《吸心/Syphon Mind》
○《調和/Harmonize》
○《強迫的な研究/Compulsive Research》
×《Timetwister》
×《熟考漂い/Mulldrifter》
×《森の知恵/Sylvan Library》
恐らく最も有効なコピー先はドロー呪文であると思います。
というのも、赤白という色は呪文によるドローが異常に弱く、手札が増えるプレイアブルなドロースペルが《Wheel of Fortune》しかありません。
つまり、赤白デッキでは喉から手が出るほど汎用ドロースペルが欲しいのです。Dual Caster Mageがそうなってくれるなら嬉しいことこの上ありません。
また、大抵のデッキにはドロースペルが入っているため、コピー出来る機会は多いと思います。
ただし、上に挙げたよう《Timetwister》のような手札リセット系、《熟考漂い/Mulldrifter》のようなクリーチャーによるドローなどに対応することは出来ません。
Dual Caster Mageがドロースペルとして役割を果たせるかは環境でどういったドローが使われているかに依存するかもしれません。
・除去呪文、カウンター呪文
△《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
△《Force of Will》
×《滅び/Damnation》
EDHにおいて除去呪文とは「1.相手のフィニッシュ手段を弾くために構える」「2.放置すると負けてしまう脅威を排除する」という役割があると思います。
1.については単体で機能しないDual Caster Mageはこの役割を持てません。
2.についても、一番の脅威についてはすでに除去呪文がプレイされてるわけで、2番目の脅威を対処するという動きはあまり強い動きと思えません。
そもそも除去をするタイミングを自分で選べない除去呪文というのはあまり強いとは思えません。
カウンター呪文に対しては3マナで自分のスペルを守る呪文となってくれます。自分のスペルをカウンターから守るのは悪くありませんが、この手の効果は1マナ相当であるため、やや重いですね。
・サーチ呪文
○《Demonic Tutor》
△《神秘の教示者/Mystical Tutor》
赤白というカラーは汎用的なサーチ呪文も弱いです。《ギャンブル/Gamble》《悟りの教示者/Enlightened Tutor》などありますが、デモチューや変成を有する黒や青に比べると圧倒的に数も質も劣ります。
そのためDual Caster Mageがサーチ呪文として働いてくれるなら嬉しい、のですが、サーチ呪文というのも除去呪文と同じく、自分でプレイするタイミングを選んでこそ強いカードです。
《神秘の教示者/Mystical Tutor》などは《Demonic Tutor》よりタイミングを選ぶ呪文であるためあまり嬉しくないですし、相手エンド前サーチ→フィニッシュという流れに対応できないため及第点となるかは怪しいかもしれません。
《Demonic Tutor》をコピーして弱いことはないでしょう。
・マナ加速呪文
△《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
×《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》
△《爆発的植生/Explosive Vegetation》
×《連合の秘宝/Coalition Relic》
木霊の手の内がコピーできたら上等ですが、土地加速がプレイされる序盤にDual Caster Mageを構え、プレイされるかわからない《木霊の手の内/Kodama’s Reach》を待てるかというと、否です。
序盤何もできないヌルキープになってしまった場合はコピーすることもあるかもしれません。
また、当然ですが森をサーチするタイプのマナ加速、アーティファクトやクリーチャーによる加速には対応できません。
・フィニッシャー呪文
◎《瀉血/Exsanguinate》
◎《再活性/Reanimate》
◎《時間の伸長/Time Stretch》
△《起源の波/Genesis Wave》
△《歯と爪/Tooth and Nail》
コピーしてドヤ顔したいカードたちです。
無限マナからの《瀉血/Exsanguinate》、《生き埋め/Buried Alive》→《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》→《再活性/Reanimate》の《再活性/Reanimate》といった呪文をコピーすると先にこちらの呪文が解決して勝ちです。
《歯と爪/Tooth and Nail》双呪の場合、場に《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》があれば先にキキジキコンボ等を決めて勝つこともできると思います。そうでなければ相手が先にコンバットするため勝てないかもしれません。
ただし雑にぶっぱされた重量スペルをコピーしてアドォ!という状況もままあると思います。
というところでしょうか
結果、コピーして嬉しい呪文はドロー呪文とデモチューと瀉血くらいしか無いというような結論になりました。
デッキに入ってるドロー呪文の期待値を3、デモチューの期待値を0.5、瀉血(またはリアニメイト)の期待値を0.3としてスペルを50とすると、ランダムなワンアクションでそれらがプレイされる確率は0.076%
構えている間、自分以外が平均5アクションするとしてコピーして嬉しいカードが1枚以上ヒットする確率は32%。弱い。
除去など含めてまあまあ有効なスペルの期待値を15とすると83%。
《再活性/Reanimate》コピー時のドヤ顔度はなかなか魅力ですが、やはりリアクティブに使うことだけを考えると弱い気がします。
となると自分の呪文をコピーしたいところ。普通に使って3マナは重いのですが、Dual Caster Mageにはなんと無限コンボがあるのです。
《双つ身の炎/Twinflame》または《熱の陽炎/Heat Shimmer》を適当なクリーチャーを対象にプレイし、そのままDual Caster Mageをプレイ。
コピーの《双つ身の炎/Twinflame》の対象をDual Caster Mageにすることで速攻を持ったDual Caster Mageを無限に出せる。
というコンボです。
計5マナと比較的軽いので十分実用レベルだと思いますが、除去耐性が全くないこと《双つ身の炎/Twinflame》が単体で弱いのが難点。
というわけで
結論:自分のタイムワープをコピーしたら強い。
レガシーは専門外ですが、変なタイミングで除去をコピーする動きが弱いというのは変わらないですし、むしろEDHよりケアしやすいので弱いような気がします。
ただし宝船の巡航コピーできたら強そう(小並感)
このカードは赤いEDHにおける救世主となるか?について考察していきたいと思います。
自分が覇者ジョーカディーンをメインに使っている都合、赤白のデッキに入れる観点で考えていきます。
青や緑や黒を含むデッキなら恐らくこれより優先して入るカードがあるので、考察の対象外とします。
環境として、平均キルターン10ターン以上の緩やかな環境を想定しています。
そんなニッチな考察なので、熱心な赤白EDHファン以外はブラウザの戻るボタンを押すのを推奨します。
さて、Dual Caster Mageが赤いEDHの救世主となる……というのは絶対に言いすぎなので、このカードが赤白EDHデッキ及第点かという点について検討していきます。
自分のスペルを倍加するのに3マナは重いので、相手のスペルに対応して使う、リアクティブな使い方が強くないと及第点とはいえないでしょう。
つまり「Dual Caster Mageが及第点である」=「Dual Caster Mageを構えて1ターン回したとき及第点となるスペルをコピーできる」と言い換える事ができると思います。
ではEDHでよく使われるカードを列挙してコピーしたい呪文がどれだけあるかについて考えていきたいと思います。
・ドロー呪文
例)
○《吸心/Syphon Mind》
○《調和/Harmonize》
○《強迫的な研究/Compulsive Research》
×《Timetwister》
×《熟考漂い/Mulldrifter》
×《森の知恵/Sylvan Library》
恐らく最も有効なコピー先はドロー呪文であると思います。
というのも、赤白という色は呪文によるドローが異常に弱く、手札が増えるプレイアブルなドロースペルが《Wheel of Fortune》しかありません。
つまり、赤白デッキでは喉から手が出るほど汎用ドロースペルが欲しいのです。Dual Caster Mageがそうなってくれるなら嬉しいことこの上ありません。
また、大抵のデッキにはドロースペルが入っているため、コピー出来る機会は多いと思います。
ただし、上に挙げたよう《Timetwister》のような手札リセット系、《熟考漂い/Mulldrifter》のようなクリーチャーによるドローなどに対応することは出来ません。
Dual Caster Mageがドロースペルとして役割を果たせるかは環境でどういったドローが使われているかに依存するかもしれません。
・除去呪文、カウンター呪文
△《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
△《Force of Will》
×《滅び/Damnation》
EDHにおいて除去呪文とは「1.相手のフィニッシュ手段を弾くために構える」「2.放置すると負けてしまう脅威を排除する」という役割があると思います。
1.については単体で機能しないDual Caster Mageはこの役割を持てません。
2.についても、一番の脅威についてはすでに除去呪文がプレイされてるわけで、2番目の脅威を対処するという動きはあまり強い動きと思えません。
そもそも除去をするタイミングを自分で選べない除去呪文というのはあまり強いとは思えません。
カウンター呪文に対しては3マナで自分のスペルを守る呪文となってくれます。自分のスペルをカウンターから守るのは悪くありませんが、この手の効果は1マナ相当であるため、やや重いですね。
・サーチ呪文
○《Demonic Tutor》
△《神秘の教示者/Mystical Tutor》
赤白というカラーは汎用的なサーチ呪文も弱いです。《ギャンブル/Gamble》《悟りの教示者/Enlightened Tutor》などありますが、デモチューや変成を有する黒や青に比べると圧倒的に数も質も劣ります。
そのためDual Caster Mageがサーチ呪文として働いてくれるなら嬉しい、のですが、サーチ呪文というのも除去呪文と同じく、自分でプレイするタイミングを選んでこそ強いカードです。
《神秘の教示者/Mystical Tutor》などは《Demonic Tutor》よりタイミングを選ぶ呪文であるためあまり嬉しくないですし、相手エンド前サーチ→フィニッシュという流れに対応できないため及第点となるかは怪しいかもしれません。
《Demonic Tutor》をコピーして弱いことはないでしょう。
・マナ加速呪文
△《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
×《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》
△《爆発的植生/Explosive Vegetation》
×《連合の秘宝/Coalition Relic》
木霊の手の内がコピーできたら上等ですが、土地加速がプレイされる序盤にDual Caster Mageを構え、プレイされるかわからない《木霊の手の内/Kodama’s Reach》を待てるかというと、否です。
序盤何もできないヌルキープになってしまった場合はコピーすることもあるかもしれません。
また、当然ですが森をサーチするタイプのマナ加速、アーティファクトやクリーチャーによる加速には対応できません。
・フィニッシャー呪文
◎《瀉血/Exsanguinate》
◎《再活性/Reanimate》
◎《時間の伸長/Time Stretch》
△《起源の波/Genesis Wave》
△《歯と爪/Tooth and Nail》
コピーしてドヤ顔したいカードたちです。
無限マナからの《瀉血/Exsanguinate》、《生き埋め/Buried Alive》→《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》→《再活性/Reanimate》の《再活性/Reanimate》といった呪文をコピーすると先にこちらの呪文が解決して勝ちです。
《歯と爪/Tooth and Nail》双呪の場合、場に《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》があれば先にキキジキコンボ等を決めて勝つこともできると思います。そうでなければ相手が先にコンバットするため勝てないかもしれません。
ただし雑にぶっぱされた重量スペルをコピーしてアドォ!という状況もままあると思います。
というところでしょうか
結果、コピーして嬉しい呪文はドロー呪文とデモチューと瀉血くらいしか無いというような結論になりました。
デッキに入ってるドロー呪文の期待値を3、デモチューの期待値を0.5、瀉血(またはリアニメイト)の期待値を0.3としてスペルを50とすると、ランダムなワンアクションでそれらがプレイされる確率は0.076%
構えている間、自分以外が平均5アクションするとしてコピーして嬉しいカードが1枚以上ヒットする確率は32%。弱い。
除去など含めてまあまあ有効なスペルの期待値を15とすると83%。
《再活性/Reanimate》コピー時のドヤ顔度はなかなか魅力ですが、やはりリアクティブに使うことだけを考えると弱い気がします。
となると自分の呪文をコピーしたいところ。普通に使って3マナは重いのですが、Dual Caster Mageにはなんと無限コンボがあるのです。
《双つ身の炎/Twinflame》または《熱の陽炎/Heat Shimmer》を適当なクリーチャーを対象にプレイし、そのままDual Caster Mageをプレイ。
コピーの《双つ身の炎/Twinflame》の対象をDual Caster Mageにすることで速攻を持ったDual Caster Mageを無限に出せる。
というコンボです。
計5マナと比較的軽いので十分実用レベルだと思いますが、除去耐性が全くないこと《双つ身の炎/Twinflame》が単体で弱いのが難点。
というわけで
結論:自分のタイムワープをコピーしたら強い。
レガシーは専門外ですが、変なタイミングで除去をコピーする動きが弱いというのは変わらないですし、むしろEDHよりケアしやすいので弱いような気がします。
ただし宝船の巡航コピーできたら強そう(小並感)
鍋会@ツナ宅with社長
2014年10月26日 TCG全般 コメント (2)寒くなってきたし社長襲来(10/29,30,31,11/1くらい)に合わせて鍋会をしたいと思います。
野郎ども肉食うぞ!!
日時:
10/31(金) 19時くらい?
日時は希望があれば変更可です。
場所:
ツナ宅
その他:
買い出しの車出してくれる方いたら助かります。
参加希望者はコメントお願いします。
1.ツナ
2.社長
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
野郎ども肉食うぞ!!
日時:
10/31(金) 19時くらい?
日時は希望があれば変更可です。
場所:
ツナ宅
その他:
買い出しの車出してくれる方いたら助かります。
参加希望者はコメントお願いします。
1.ツナ
2.社長
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
ドラフトしたい。
日曜を除いて部屋の提供はフリータイム可能です。
今日の夕方からでも可能。
今日の夜是非やりたい
メンツ募集
ドラフトが立ちそうなら土浦FNMも視野。
ドラフトしたい。
日曜を除いて部屋の提供はフリータイム可能です。
今日の夜是非やりたい
メンツ募集
ドラフトが立ちそうなら土浦FNMも視野。
ドラフトしたい。
金曜にカントクさんに誘われてきなりという居酒屋にホイホイついて行く。
CCの天才デッキビルダーNewmanさんからマジックの極意とそれを元にしたデッキをご教授していただく。
そのあまりに衝撃的なデッキを耳にしてマジックプレーヤーとして一皮むけられた気がするし、ぽんじりが非常に美味しかったし、ホイホイついていくといいことがあるのかもしれない。
土曜はGTCプレリ一日目。
予習もバッチリでテンションマックス。一秒でも早くパックを剥きたいという昂ぶりを胸に会場へ!
午前の部
渡されたギルド→オルゾフ
《徴税理事》3枚《聖堂の金切り声上げ》2枚《重要人物のペット》2枚といった軽い強請クリーチャーと適度な除去と幽霊議員の入った☆3つデッキ
最終戦績:4-0
対戦の様子をダイジェストでお届けいたします。
R1カントクさん(ディミーア)×○○
G1
こちらが4/4飛行プロテクション(クリーチャー)でライフを残り数点くらいまで詰めたところで相手が《オルゾヴァの贈り物》でライフを回復する。
その後一度だけ4/4飛行で殴ってしまったミスから延命され、奪われた《徴税理事》と強請り合いになって削りきれなくなる。その間ルーターでどんどんライブラリーを掘り進められ負け。
最終的に《死教団のならず者》(《被害妄想》が暗号化)が殴るたびに「強請」と「研磨」(《破壊的な逸脱者》の誘発型能力)が誘発し、《被害妄想》で更にライブラリーが3枚削れ《ディミーアの黒幕ラザーヴ》が変身し、《逸脱者》が大きくなるというインド人もびっくりの複雑な処理になってG1だけで30分くらいかかった。ひえええぇぇ
R2ディミーア○○
勝ち
R3ボロス×○○
G1
消耗戦の末ほぼ更地になったところで相手のトップから出てきた《ボロスの反攻者》に言わされて負け。
殴ってよし、守ってよしのこのカードは想像していたよりずっと強かった。
G2G3は相手がボロスらしい息切れを起こして勝ち
R4オルゾフ○○
勝ち
午後の部
渡されたギルド→グルール
デッキは5点湧血が計4枚と+3/+2湧血が2枚入った「ライフ何点ですか?じゃあ湧血2回でピッタリ12点です」デッキ
最終戦績:勝ち負け勝ちの2-1
R2はボロスの反抗者にまた言わされたのとタッチカラーの色事故起こして負け。
帰宅後開催された麻雀大会でプチ無双して一日終了。
ラス親でトップと16000点差くらいのところをチャンタ混一色役牌の満貫を直撃してまくったときは脳汁出た。
二日目
前日麻雀を深夜までやっていたので二日目は午後から。
渡されたギルド→ボロス
《騎士の見張り》がいぶし銀の強さを発揮する大隊デッキ
最終戦績:勝ち勝ち負けの2-1
R3(グルール)は《ボロスの反抗者》+《闘技》で1/2と3/1を持っていかれるというべーやーな事件が発生したりして完敗。
二日間最終戦績8-2で終了。
最後にプレイしたギルドの雑感
・オルゾフ
コモンの強請クリーチャーが軽量で強いのが多い。
重いカードは強請との相性が悪いので強請がたくさんとれたときはデッキの中の5マナ以上を極力絞るデッキ構築が必要かも。
エディクトはオルゾフでは弱い。
プロモカードは5ギルドで一番弱く、シールドはともかくドラフトだとデッキに入れたくないレベルなじゃないかと思う。
・グルール
5点湧血で一気に削る戦略が強い。
場と手札を整えて一気にライフを削る様はコンボデッキのようでもある。
コモンに樫の力もどきが何枚もあるっておかしいよね。
相手にする場合はライフを極力守るプレイングと除去を構えるのが重要。
・ボロス
容易に大隊達成できる騎士の見張りがナイスカード。
多くのレアがガイキチスペック。
《ボロスの反抗者》に火力を打ってはいけない(戒め)
《ボロスの反抗者》を格闘させてはいけない(ずるじゃん)
こんなところで。
楽しい週末でした。
CCの天才デッキビルダーNewmanさんからマジックの極意とそれを元にしたデッキをご教授していただく。
そのあまりに衝撃的なデッキを耳にしてマジックプレーヤーとして一皮むけられた気がするし、ぽんじりが非常に美味しかったし、ホイホイついていくといいことがあるのかもしれない。
土曜はGTCプレリ一日目。
予習もバッチリでテンションマックス。一秒でも早くパックを剥きたいという昂ぶりを胸に会場へ!
午前の部
渡されたギルド→オルゾフ
《徴税理事》3枚《聖堂の金切り声上げ》2枚《重要人物のペット》2枚といった軽い強請クリーチャーと適度な除去と幽霊議員の入った☆3つデッキ
最終戦績:4-0
対戦の様子をダイジェストでお届けいたします。
R1カントクさん(ディミーア)×○○
G1
こちらが4/4飛行プロテクション(クリーチャー)でライフを残り数点くらいまで詰めたところで相手が《オルゾヴァの贈り物》でライフを回復する。
その後一度だけ4/4飛行で殴ってしまったミスから延命され、奪われた《徴税理事》と強請り合いになって削りきれなくなる。その間ルーターでどんどんライブラリーを掘り進められ負け。
最終的に《死教団のならず者》(《被害妄想》が暗号化)が殴るたびに「強請」と「研磨」(《破壊的な逸脱者》の誘発型能力)が誘発し、《被害妄想》で更にライブラリーが3枚削れ《ディミーアの黒幕ラザーヴ》が変身し、《逸脱者》が大きくなるというインド人もびっくりの複雑な処理になってG1だけで30分くらいかかった。ひえええぇぇ
R2ディミーア○○
勝ち
R3ボロス×○○
G1
消耗戦の末ほぼ更地になったところで相手のトップから出てきた《ボロスの反攻者》に言わされて負け。
殴ってよし、守ってよしのこのカードは想像していたよりずっと強かった。
G2G3は相手がボロスらしい息切れを起こして勝ち
R4オルゾフ○○
勝ち
午後の部
渡されたギルド→グルール
デッキは5点湧血が計4枚と+3/+2湧血が2枚入った「ライフ何点ですか?じゃあ湧血2回でピッタリ12点です」デッキ
最終戦績:勝ち負け勝ちの2-1
R2はボロスの反抗者にまた言わされたのとタッチカラーの色事故起こして負け。
帰宅後開催された麻雀大会でプチ無双して一日終了。
ラス親でトップと16000点差くらいのところをチャンタ混一色役牌の満貫を直撃してまくったときは脳汁出た。
二日目
前日麻雀を深夜までやっていたので二日目は午後から。
渡されたギルド→ボロス
《騎士の見張り》がいぶし銀の強さを発揮する大隊デッキ
最終戦績:勝ち勝ち負けの2-1
R3(グルール)は《ボロスの反抗者》+《闘技》で1/2と3/1を持っていかれるというべーやーな事件が発生したりして完敗。
二日間最終戦績8-2で終了。
最後にプレイしたギルドの雑感
・オルゾフ
コモンの強請クリーチャーが軽量で強いのが多い。
重いカードは強請との相性が悪いので強請がたくさんとれたときはデッキの中の5マナ以上を極力絞るデッキ構築が必要かも。
エディクトはオルゾフでは弱い。
プロモカードは5ギルドで一番弱く、シールドはともかくドラフトだとデッキに入れたくないレベルなじゃないかと思う。
・グルール
5点湧血で一気に削る戦略が強い。
場と手札を整えて一気にライフを削る様はコンボデッキのようでもある。
コモンに樫の力もどきが何枚もあるっておかしいよね。
相手にする場合はライフを極力守るプレイングと除去を構えるのが重要。
・ボロス
容易に大隊達成できる騎士の見張りがナイスカード。
多くのレアがガイキチスペック。
《ボロスの反抗者》に火力を打ってはいけない(戒め)
《ボロスの反抗者》を格闘させてはいけない(ずるじゃん)
こんなところで。
楽しい週末でした。
ただの日記です。
おまけ程度のリミテッド雑感は最後にまとめてあるのでツナの生態に興味のないひとはスクロール推奨。
・プレリの前
金曜定例会でプロキシnic-fitを回してみる。
2ターン目にセラピーフラッシュバックしながら《老練の探険者》から沼沼持ってきてヒム←強い
ちょっと回してからEDH。Anonymous氏のデッキは相変わらずだった。
その後は財布の紐をがっちり閉めてラーメンスルー。部屋でぐだぐだ。いつの間にか深夜。いつの間にか朝。
・プレリ(一日目)
いつも通りの徹夜参加。
到着したら会場いっぱいの人数にびびる。
こんなにたくさんのMtGプレーヤーどこに隠れてたんすか。
どうも出戻り組が結構いるみたいでこれもラブニカのブランド力なのかな。
土浦のプレリでは全員ランダムにギルドを選ばされるみたい。
スポイラーを見て強いと思ってたセレズニアを引けてとりあえず満足。
プールもレポも多分需要ないので省略。
以下ハイライト。
R2G2(対ラクドス)
残りライフ2くらいで、フルパンされたら明らかに負けのところ、自信満々にターンを返すと、相手がフライング付加エンチャントをつけての1体アタック。
僕の手札からこぼれる《空中捕食》ウンマーwwwwwwwwwwww
その後もう一枚《トロスターニの裁き》をトップしたり、除去対応フォグ居住でしのいだあと、毎ターン居住エンチャントを貼って粘る。
しかし相手のシェイドによって毎ターントークンをチャンプしないといけない展開になって結局負け。
G3はクソミスして負け。
セレズニアの盤面に残された最後の3/3トークンはいかなる状況でも相打ちしてはならない(戒め)
そん感じで2-1-1
引き分けはあともう1ターンで勝てた試合だからもったいなかったけど、プレリで初心者を急かすのもなんかなーと思う。
徹夜だったので午後の部はやめて自宅でEDH
帰宅中の車内では終始奇声が飛び交ってた。アイエーエエエ!!!
17:30くらいにねむみが限界に達したのでみんなに帰ってもらって爆睡。
・プレリ(二日目)
朝気持ちよく目を覚めてツイッターを確認したらどもうプリキュア実況勢がのほほんと《題名のない音楽会》を見ているよう。
ん……プリキュアが終わったということは……9:00を過ぎてる……?
プレリ二日目午前の部は9:15から……
アイエーエエエ!!!?
15時間半睡眠の闇に飲まれて午前の部は参加できず。
熟睡してすっきりした脳みそで前日の試合を反省してたら、どうしても悔しくなってきて、気がついたら土浦行きバスに乗車していた。
プレリ二日目はラクドス教団に入団。
《滅殺の火》3枚《戦慄彫り》1枚等優良除去豊富でラクドス様を叩きつけるだけのイージーウィンプランもあるデッキで3-0
R2G2に《ゴブリンの結集》の返しに《イゼットの静電術師》、《通りの掃除機》の返しに《乱打角》されたときは血反吐吐くところだった。
土浦でラーメン食べつつギリギリ台風回避して帰宅。
【リミテッド雑感】
・セレズニアの最後の3/3トークンは殺してはならない。
後の居住のために意地でも残しておくべき。
逆にセレズニアを相手にする場合は3/3トークンがたっている状況で5/3とかで殴れる場合もあると思う。
・タフ4、パワー4の壁
解鎖生物がパワー3が多いことでタフ4の壁が強い。
そして環境にそういったカードがたくさん存在する。
ラクドスは特に、セレズニアもそれを突破できるかが重要。
《共有の絆》や《逸脱者の歓び》はもちろん《幽霊の将軍》もそういった意味の役割があると思った。
・イゼットはお通夜
「イゼットは5パック構築」「むしろギルドパックを開けずに売った方がいい」などといわれていて散々だった。
ドラフトではイゼットやってみたい。
そんなわけで楽しい週末でした。車を出してくれたBOWSさんしょうえいさんありがとう!
おまけ程度のリミテッド雑感は最後にまとめてあるのでツナの生態に興味のないひとはスクロール推奨。
・プレリの前
金曜定例会でプロキシnic-fitを回してみる。
2ターン目にセラピーフラッシュバックしながら《老練の探険者》から沼沼持ってきてヒム←強い
ちょっと回してからEDH。Anonymous氏のデッキは相変わらずだった。
その後は財布の紐をがっちり閉めてラーメンスルー。部屋でぐだぐだ。いつの間にか深夜。いつの間にか朝。
・プレリ(一日目)
いつも通りの徹夜参加。
到着したら会場いっぱいの人数にびびる。
こんなにたくさんのMtGプレーヤーどこに隠れてたんすか。
どうも出戻り組が結構いるみたいでこれもラブニカのブランド力なのかな。
土浦のプレリでは全員ランダムにギルドを選ばされるみたい。
スポイラーを見て強いと思ってたセレズニアを引けてとりあえず満足。
プールもレポも多分需要ないので省略。
以下ハイライト。
R2G2(対ラクドス)
残りライフ2くらいで、フルパンされたら明らかに負けのところ、自信満々にターンを返すと、相手がフライング付加エンチャントをつけての1体アタック。
僕の手札からこぼれる《空中捕食》ウンマーwwwwwwwwwwww
その後もう一枚《トロスターニの裁き》をトップしたり、除去対応フォグ居住でしのいだあと、毎ターン居住エンチャントを貼って粘る。
しかし相手のシェイドによって毎ターントークンをチャンプしないといけない展開になって結局負け。
G3はクソミスして負け。
セレズニアの盤面に残された最後の3/3トークンはいかなる状況でも相打ちしてはならない(戒め)
そん感じで2-1-1
引き分けはあともう1ターンで勝てた試合だからもったいなかったけど、プレリで初心者を急かすのもなんかなーと思う。
徹夜だったので午後の部はやめて自宅でEDH
帰宅中の車内では終始奇声が飛び交ってた。アイエーエエエ!!!
17:30くらいにねむみが限界に達したのでみんなに帰ってもらって爆睡。
・プレリ(二日目)
朝気持ちよく目を覚めてツイッターを確認したらどもうプリキュア実況勢がのほほんと《題名のない音楽会》を見ているよう。
ん……プリキュアが終わったということは……9:00を過ぎてる……?
プレリ二日目午前の部は9:15から……
アイエーエエエ!!!?
15時間半睡眠の闇に飲まれて午前の部は参加できず。
熟睡してすっきりした脳みそで前日の試合を反省してたら、どうしても悔しくなってきて、気がついたら土浦行きバスに乗車していた。
プレリ二日目はラクドス教団に入団。
《滅殺の火》3枚《戦慄彫り》1枚等優良除去豊富でラクドス様を叩きつけるだけのイージーウィンプランもあるデッキで3-0
R2G2に《ゴブリンの結集》の返しに《イゼットの静電術師》、《通りの掃除機》の返しに《乱打角》されたときは血反吐吐くところだった。
土浦でラーメン食べつつギリギリ台風回避して帰宅。
【リミテッド雑感】
・セレズニアの最後の3/3トークンは殺してはならない。
後の居住のために意地でも残しておくべき。
逆にセレズニアを相手にする場合は3/3トークンがたっている状況で5/3とかで殴れる場合もあると思う。
・タフ4、パワー4の壁
解鎖生物がパワー3が多いことでタフ4の壁が強い。
そして環境にそういったカードがたくさん存在する。
ラクドスは特に、セレズニアもそれを突破できるかが重要。
《共有の絆》や《逸脱者の歓び》はもちろん《幽霊の将軍》もそういった意味の役割があると思った。
・イゼットはお通夜
「イゼットは5パック構築」「むしろギルドパックを開けずに売った方がいい」などといわれていて散々だった。
ドラフトではイゼットやってみたい。
そんなわけで楽しい週末でした。車を出してくれたBOWSさんしょうえいさんありがとう!
【身内向け】TX回数券共同購入について【GP横浜】
2012年6月19日 TCG全般 コメント (5)横浜の行き帰りの運賃を安く済ませるために、TXの土休回数券を共同購入したいと思うので提案させていただきます。
つくば=秋葉原間
11500円/14枚で片道820円 になります。
(参考までに通常運賃1150円、チケットショップの最安850円です。→"TXばら売り回数券 価格表 - つくトク!"http://www.tsukutoku.com/tx_bara_list.html)
※6/22(金)のCC定例会で受け渡し可能な方限定でお願いします。
期限は3ヶ月なので学生の方は帰省用に買うのもありだと思います。(もちろん土日休日しか使えないので注意)
私が使用する分を除いて10枚以上はける見込みがない場合中止にします。
希望者多数の場合一応先着優先ということで。
購入希望者はコメント欄にその旨と希望枚数を書いてください。
お願いします。
つくば=秋葉原間
11500円/14枚で片道820円 になります。
(参考までに通常運賃1150円、チケットショップの最安850円です。→"TXばら売り回数券 価格表 - つくトク!"http://www.tsukutoku.com/tx_bara_list.html)
※6/22(金)のCC定例会で受け渡し可能な方限定でお願いします。
期限は3ヶ月なので学生の方は帰省用に買うのもありだと思います。(もちろん土日休日しか使えないので注意)
私が使用する分を除いて10枚以上はける見込みがない場合中止にします。
希望者多数の場合一応先着優先ということで。
購入希望者はコメント欄にその旨と希望枚数を書いてください。
お願いします。
CCC116th(レガシー)
2012年2月14日 TCG全般 コメント (5)スマイルプリキュアを見て、ハッピー!な気分でCCCに参戦してきました。
記念すべき初のレガシーメインCCC。
参加者33人の6回戦。すごい!
会場についてもりしょーさんとカントクさんとEDH。安定の「ツナニート」を見せつける。
その後すりさんとそうまさんと挨拶を交わした時点で、目的の半分位達成。
以下レポみたいなメモ書き。
使用デッキはジャンド。
レガシー全然わからないので適当なこと書きます。
1R
青黒クロックパーミ
××
1G
確か先手ワンマリ後フェッチ、ヴォルラスの要塞、ボブ、タルモetcみたいなハンド。
1ターン目フェッチセット即起動せずに次ターン起動したらもみ消し打たれてしばらく機能不全に。
出遅れたボブも暗黒破で対処されて涙目。
瞬唱からヒムおかわりされたときにすかさずスタック投了。
2G
一体目の《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》を暗黒破された返しにうっかり二体目出してしまう。次ドローは《外科的摘出/Surgical Extraction》。
あと変わり谷に稲妻うったら激浪の研究室で戻された。アホプレイ連発なところが僕らしい。負け。
2R
アドストーム
××
パルス3,稲妻2というハンドを「なんとかなるっしょ!!!!」とキープ。
ハンデスで稲妻落とされたりしつつ、相手が土地あまりおいてこないので、事故ってるのかなー^^なんてぼけっとしてたら暗黒の儀式をプレイされてコンボデッキだと気づく。ヒムでテンドリル落ちたときに気づけ。
ストームカウントのダイスとマナカウントのダイスがころころされるのを眺めてたらテンドリル飛んできて負け。
除去全アウトでサイドインするものなくて困った二ゲーム目。1マリ後《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》のハンドをキープ。クリーチャーもハンデスも引かずに速さが全然足りずに負け。腐ってもハンデスかなぁと思って残した《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》が初手にいていらっときたけど、ならなぜマリガンしなかったのか。なにか深い理由があったに違いない
渋面とツモってきた十手しかプレイした記憶無いんだけど残りのハンドなんだったけ。そんな感じの舐めキープ。
3R
青白t赤BtB(社長)
トス(×○)
1G
ゲーム前社長のダイスをどっかにふっとばす。多分「これだからツナは…」と思われてたに違いない。ごめんなさい。
呪文嵌め二枚でボブタルモと華麗に裁かれて負け。
2G
いろいろあって勝ち。ジャッジするからという理由でトスしてくれた。
4R
ドランt赤?
○×◯
ボブに加えてアリーナまで入ってた。
暗黒の儀式から1ターン目にアリーナ置けるデッキ。
アリーナにパルス打てなかったときは負け。
5R
Zoo(リア渋)
×○○
相手森知恵で引きまししてるのに土地詰まったり、ガラクうっうーしたりして勝ち。
スタンジャンドのときもよく言われたけど、除去の使い方が下手。残りのハンドを選択肢の多い状態にすることと、除去る順番に気をつけること。
6R
シノックン黒コン(シノックンさん)
○○
ワームとぐろエンジン出されたとき、あまりの屈強さに目んたま飛び出るかと思った。しかしこちらの場には夜鷲。血編みからのディードでなんとか睨み合う。夜鷲除去されるもトップからおかわり夜鷲。デッキトップがご都合すぎる。
相手のアリーナにパルス打てたから勝った感じがする。やはりご都合。
という感じで人生2回目のレガシーで4-2と勝ち越すことができました。マンモスうれぴー!ギザウレシス!!
賞品ワンチャンを期待したけどなかった。賞品フィニッシュの壁は高い。
サイドイベントでドラフト
メンバーはほぼ定例会。
初手スカースダグの剥ぎとり、二手目エルゴードの審問官、三手目町民の結集という感じで人間モグモグデッキを作る。
うまくできたと思うのでデッキレシピ
こちら《村の食人者/Village Cannibals》《エルゴードの審問官/Elgaud Inquisitor》の場で相手全力展開してきた返しのの《神聖なる報い/Divine Reckoning》は脳汁が湧き出す強さだった。
3-0するも商品がサリアで残念。硫黄の滝取ればよかった。ピックミス。
以後解散まで「3-0したのにサリアだった」と喚き続けるうざいやつと化す。
ごめんなさい。
今回は初のレガシーメインCCCで大盛況の6回戦という、貴重な機会に参加できてよかったと思ってます。
カードを貸してくれたanonymousさん、リア渋、KSさんありがとうございました。
遠方から参加してくださった方も、常連の方も参加ありがとうございました。
運営に至らない部分もあったかともしれませんが、よりよいイベントを開催できるように尽力していきますので、今後も是非よろしくお願いいたします。
記念すべき初のレガシーメインCCC。
参加者33人の6回戦。すごい!
会場についてもりしょーさんとカントクさんとEDH。安定の「ツナニート」を見せつける。
その後すりさんとそうまさんと挨拶を交わした時点で、目的の半分位達成。
以下レポみたいなメモ書き。
使用デッキはジャンド。
レガシー全然わからないので適当なこと書きます。
1R
青黒クロックパーミ
××
1G
確か先手ワンマリ後フェッチ、ヴォルラスの要塞、ボブ、タルモetcみたいなハンド。
1ターン目フェッチセット即起動せずに次ターン起動したらもみ消し打たれてしばらく機能不全に。
出遅れたボブも暗黒破で対処されて涙目。
瞬唱からヒムおかわりされたときにすかさずスタック投了。
2G
一体目の《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》を暗黒破された返しにうっかり二体目出してしまう。次ドローは《外科的摘出/Surgical Extraction》。
あと変わり谷に稲妻うったら激浪の研究室で戻された。アホプレイ連発なところが僕らしい。負け。
2R
アドストーム
××
パルス3,稲妻2というハンドを「なんとかなるっしょ!!!!」とキープ。
ハンデスで稲妻落とされたりしつつ、相手が土地あまりおいてこないので、事故ってるのかなー^^なんてぼけっとしてたら暗黒の儀式をプレイされてコンボデッキだと気づく。ヒムでテンドリル落ちたときに気づけ。
ストームカウントのダイスとマナカウントのダイスがころころされるのを眺めてたらテンドリル飛んできて負け。
除去全アウトでサイドインするものなくて困った二ゲーム目。1マリ後《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》のハンドをキープ。クリーチャーもハンデスも引かずに速さが全然足りずに負け。腐ってもハンデスかなぁと思って残した《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》が初手にいていらっときたけど、ならなぜマリガンしなかったのか。なにか深い理由があったに違いない
渋面とツモってきた十手しかプレイした記憶無いんだけど残りのハンドなんだったけ。そんな感じの舐めキープ。
3R
青白t赤BtB(社長)
トス(×○)
1G
ゲーム前社長のダイスをどっかにふっとばす。多分「これだからツナは…」と思われてたに違いない。ごめんなさい。
呪文嵌め二枚でボブタルモと華麗に裁かれて負け。
2G
いろいろあって勝ち。ジャッジするからという理由でトスしてくれた。
4R
ドランt赤?
○×◯
ボブに加えてアリーナまで入ってた。
暗黒の儀式から1ターン目にアリーナ置けるデッキ。
アリーナにパルス打てなかったときは負け。
5R
Zoo(リア渋)
×○○
相手森知恵で引きまししてるのに土地詰まったり、ガラクうっうーしたりして勝ち。
スタンジャンドのときもよく言われたけど、除去の使い方が下手。残りのハンドを選択肢の多い状態にすることと、除去る順番に気をつけること。
6R
シノックン黒コン(シノックンさん)
○○
ワームとぐろエンジン出されたとき、あまりの屈強さに目んたま飛び出るかと思った。しかしこちらの場には夜鷲。血編みからのディードでなんとか睨み合う。夜鷲除去されるもトップからおかわり夜鷲。デッキトップがご都合すぎる。
相手のアリーナにパルス打てたから勝った感じがする。やはりご都合。
という感じで人生2回目のレガシーで4-2と勝ち越すことができました。マンモスうれぴー!ギザウレシス!!
賞品ワンチャンを期待したけどなかった。賞品フィニッシュの壁は高い。
サイドイベントでドラフト
メンバーはほぼ定例会。
初手スカースダグの剥ぎとり、二手目エルゴードの審問官、三手目町民の結集という感じで人間モグモグデッキを作る。
うまくできたと思うのでデッキレシピ
《スカースダグの高僧/Skirsdag High Priest》
2《黒猫/Black Cat》
《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》
《スカースダグの剥ぎ取り/Skirsdag Flayer》
《幽体の乗り手/Spectral Rider》
《町民の結集/Gather the Townsfolk》
《物騒な群衆/Unruly Mob》
《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》
《マルコフの上流階級/Markov Patrician》
《ファルケンラスの拷問者/Falkenrath Torturer》
2《覚醒舞い/Wakedancer》
2《村の食人者/Village Cannibals》
《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut》
《エルゴードの審問官/Elgaud Inquisitor》
《盲いたグール/Sightless Ghoul》
《とがった三つ叉/Sharpened Pitchfork》
《悪魔の長帷子/Demonmail Hauberk》
《死の重み/Dead Weight》
《信仰の縛め/Bonds of Faith》
《大物潰し/Smite the Monstrous》
《神聖なる報い/Divine Reckoning》
《進化する未開地/Evolving Wilds》
8《沼/Swamp》
7《平地/Plains》
こちら《村の食人者/Village Cannibals》《エルゴードの審問官/Elgaud Inquisitor》の場で相手全力展開してきた返しのの《神聖なる報い/Divine Reckoning》は脳汁が湧き出す強さだった。
3-0するも商品がサリアで残念。硫黄の滝取ればよかった。ピックミス。
以後解散まで「3-0したのにサリアだった」と喚き続けるうざいやつと化す。
ごめんなさい。
今回は初のレガシーメインCCCで大盛況の6回戦という、貴重な機会に参加できてよかったと思ってます。
カードを貸してくれたanonymousさん、リア渋、KSさんありがとうございました。
遠方から参加してくださった方も、常連の方も参加ありがとうございました。
運営に至らない部分もあったかともしれませんが、よりよいイベントを開催できるように尽力していきますので、今後も是非よろしくお願いいたします。
夜、シールド、欲望と共に
2011年12月21日 TCG全般12月20日の深夜4時頃、アニメを視聴していた私は、散らかりきった部屋の片隅にイニストラードのパックが転がっているのを見つける。カントクさん主催忘年会のボーリング大会の商品のうち1パックである。
忘年会楽しかったなぁなどと思い起こしていたとき、この後の悪夢のような出来事の引き金となるあるひとつの考えが脳裏をよぎった。
「このパックには《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が入っているかもしれない」
何の根拠もない憶測に私の脳は取り憑かれてしまう。こうなってしまっては期待は膨らむばかりである。別に瞬唱の魔道士じゃなくてもいい。情け知らずのガラクでもよいし、ヴェールのリリアナでも良い。聖トラフトの霊も良いかもしれない。いずれにせよ、欲しい。普段ならドラフトで3-0しなければ手に入らない代物も、今ならこのパックを剥くだけで自分のものになるかもしれないのだ。なんと素晴らしいことだろう。
しかしここで私の小さな脳が理性を発揮して警告を発する。ドラフト用のパックを剥いて後悔しなかったことが一度でもあったか。あのときも、あのときも、パックを剥いたときは毎回後悔している。軽いトラウマともいえる経験の数々が思い起こされ、やっぱりやめたほうが良い、と理性が結論を出した。その直後。
妖艶なプレインズウォーカーが描かれた袋が、バリバリと音を立てて引き裂かれていた。
暴走する期待の前には理性など焼け石にかける水の如き無力さであった。
そして、パックから現れたレアカードは《邪悪な双子/Evil Twin》。その鋭い視線は欲望を見透かしてるかのように感じた。
このままでは終われない。私は早くも次のパックを掘り出してきた。我が家に残るパックは8パック。ドラフトをするにしても3の倍数でないと切りが悪い。あと2パックは剥いていいのではないか。一度剥きだした手はもう止まらない。獣の手つきでパックを剥く、パックを剥く。
計3パック剥いた時点でレアは《邪悪な双子/Evil Twin》、《月桂樹の古老/Elder of Laurels》、《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
当然のように最悪の結果である。破かれた袋では悪魔が嘲笑を向けている。
非情なな現実を目の当たりにし、絶望に打ちひしがれる中、しかし私はひとつの活路を見出した。
あと3パック剥けばシールドプールが完成する。それでシールドの練習をすればこのどうしようもないレアたちと空回りした欲望のはけ口になるのではないか。
なんとかして立ち直りたい私にはこの上ない名案に思えた。
そうと決まれば善は急げ、私はすぐに新たなる3パックを手にし、勢い良く剥く。
3パック。《断崖の避難所/Clifftop Retreat》、《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》そして最後は《流城の貴族/Stromkirk Noble》
妖艶なプレインズウォーカーのご加護か、ここに来て欲望の女神に目をつけられたのか、結果は思いの外良かった。今までパックをひとつ剥くたびに味わってきた苦痛も少しは癒えたように感じた。
極楽浄土とはここのことだったのか、と私は多大な高揚感を持ってシールドデッキ構築にとりかかったのであった。
『シールドプール』
緑
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd》
2《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》
《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
《墓所の茨/Grave Bramble》
《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts》
《赤子捕らえ/Kindercatch》
《捕食/Prey Upon》
《昇る満月/Full Moon’s Rise》
《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp》
《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》
《願い事/Make a Wish》
白
《宿命の旅人/Doomed Traveler》
《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
《物騒な群衆/Unruly Mob》
《修道院の若者/Cloistered Youth》
2《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
《声無き霊魂/Voiceless Spirit》
《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》
《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
《修道院のグリフィン/Abbey Griffin》
《スレイベンの純血種/Thraben Purebloods》
《緊急の除霊/Urgent Exorcism》
2《邪悪の排除/Spare from Evil》
赤
《流城の貴族/Stromkirk Noble》
《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate》
《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》
《ガイアー岬の災い魔/Scourge of Geier Reach》
2《霊炎/Geistflame》
2《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》
《業火への突入/Infernal Plunge》
《収穫の火/Harvest Pyre》
《古えの遺恨/Ancient Grudge》
《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart》
2《轟く激震/Rolling Temblor》
黒
《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》
《荘園の骸骨/Manor Skeleton》
《グール起こし/Ghoulraiser》
《金切り声のコウモリ/Screeching Bat》
《マルコフの上流階級/Markov Patrician》
《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee》
《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol》
《苦心の魔女/Bitterheart Witch》
《夜の衝突/Bump in the Night》
2《死の重み/Dead Weight》
《夜の犠牲/Victim of Night》
《骸骨の渋面/Skeletal Grimace》
《死体の突進/Corpse Lunge》
《忘却の呪い/Curse of Oblivion》
青
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》
《要塞ガニ/Fortress Crab》
《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler》
《スカーブの大巨人/Skaab Goliath》
《閉所恐怖症/Claustrophobia》
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
2《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome》
2《ルーンの反復/Runic Repetition》
《恐るべき妄想/Frightful Delusion》
その他
《邪悪な双子/Evil Twin》
《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig》
《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn》
《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》
《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver》
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
非常に強いプールであるように見える。
まず、《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》《月桂樹の古老/Elder of Laurels》という爆弾レアと2枚の《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》といった優秀除去クリーチャー、その他粒ぞろいのクリーチャーを詰め込んだ緑白デッキがノータイムで組める。
できたデッキがこちら
『緑白ガヴォニービート』
○クリーチャー19
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd》
2《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》
《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts》
《宿命の旅人/Doomed Traveler》
《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
《物騒な群衆/Unruly Mob》
《修道院の若者/Cloistered Youth》
2《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
《声無き霊魂/Voiceless Spirit》
《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》
《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
○スペル4
《捕食/Prey Upon》
《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp》
《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》
《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver》
○ランド17
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
8《森/Forest》
8《平地/Plains》
飛行が少なく、殴るデッキなので《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》より優先して《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》を採用した。
ただ予想以上に飛行に弱かったので《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》は《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》でも良かったかもしれない。
残るプールでまだまだ組めそうだったのでもうひとつ組んでみた。
『赤黒t青コントロール』
○クリーチャー12
《流城の貴族/Stromkirk Noble》
《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate》
《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》
《ガイアー岬の災い魔/Scourge of Geier Reach》
《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》
《グール起こし/Ghoulraiser》
《金切り声のコウモリ/Screeching Bat》
《マルコフの上流階級/Markov Patrician》
《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee》
《邪悪な双子/Evil Twin》
《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler》
○スペル11
2《霊炎/Geistflame》
2《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》
《収穫の火/Harvest Pyre》
2《轟く激震/Rolling Temblor》
2《死の重み/Dead Weight》
《夜の犠牲/Victim of Night》
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
○ランド17
8《山/Mountain》
7《沼/Swamp》
2《島/Island》
除去でコントロールしつつ《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》をつけたクリーチャーで殴る。これもなかなかグットデックとなった。
ゾンビ2体しかいないのに入ってる《グール起こし/Ghoulraiser》は意味が分からないし、《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig》が入っていないのもよく分からない。
早速2つのデッキをスパーしてみた。
一人で2つのデッキを回すのは、見た目こそ非情に寂しい光景であるが、なかなかに楽しい。特にリミテッドのデッキをプレイするのは初めてだったので新鮮だった。
緑白の圧倒的な優勢との予測に反して、どのゲームも、1ターンを争う白熱したものになった。緑白は《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》がひたすら強く、《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》と《月桂樹の古老/Elder of Laurels》含むクリーチャー3枚、《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》の他全部土地しか引かずに勝ったこともあった。
赤黒t青は地上を止め、《金切り声のコウモリ/Screeching Bat》か《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》に《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》をつけ5回殴るのが強かった。また、相手の《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》になる《邪悪な双子/Evil Twin》はまさに邪悪だった。
7ゲームほど行ったころにはしばらくの時間がたっていた。
カーテンを開けると眩しい光が目に入り、外の冷たい空気が伝わってきた。
窓から見る風景は少し彩度が低く、冬の朝を感じさせる。
そう、太陽が上り、夜は更け、朝が来たのだ。
人の心を欲望の塊に変えてしまう6つの小袋に翻弄された長い夜は、ついに終わった。
忘年会楽しかったなぁなどと思い起こしていたとき、この後の悪夢のような出来事の引き金となるあるひとつの考えが脳裏をよぎった。
「このパックには《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》が入っているかもしれない」
何の根拠もない憶測に私の脳は取り憑かれてしまう。こうなってしまっては期待は膨らむばかりである。別に瞬唱の魔道士じゃなくてもいい。情け知らずのガラクでもよいし、ヴェールのリリアナでも良い。聖トラフトの霊も良いかもしれない。いずれにせよ、欲しい。普段ならドラフトで3-0しなければ手に入らない代物も、今ならこのパックを剥くだけで自分のものになるかもしれないのだ。なんと素晴らしいことだろう。
しかしここで私の小さな脳が理性を発揮して警告を発する。ドラフト用のパックを剥いて後悔しなかったことが一度でもあったか。あのときも、あのときも、パックを剥いたときは毎回後悔している。軽いトラウマともいえる経験の数々が思い起こされ、やっぱりやめたほうが良い、と理性が結論を出した。その直後。
妖艶なプレインズウォーカーが描かれた袋が、バリバリと音を立てて引き裂かれていた。
暴走する期待の前には理性など焼け石にかける水の如き無力さであった。
そして、パックから現れたレアカードは《邪悪な双子/Evil Twin》。その鋭い視線は欲望を見透かしてるかのように感じた。
このままでは終われない。私は早くも次のパックを掘り出してきた。我が家に残るパックは8パック。ドラフトをするにしても3の倍数でないと切りが悪い。あと2パックは剥いていいのではないか。一度剥きだした手はもう止まらない。獣の手つきでパックを剥く、パックを剥く。
計3パック剥いた時点でレアは《邪悪な双子/Evil Twin》、《月桂樹の古老/Elder of Laurels》、《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
当然のように最悪の結果である。破かれた袋では悪魔が嘲笑を向けている。
非情なな現実を目の当たりにし、絶望に打ちひしがれる中、しかし私はひとつの活路を見出した。
あと3パック剥けばシールドプールが完成する。それでシールドの練習をすればこのどうしようもないレアたちと空回りした欲望のはけ口になるのではないか。
なんとかして立ち直りたい私にはこの上ない名案に思えた。
そうと決まれば善は急げ、私はすぐに新たなる3パックを手にし、勢い良く剥く。
3パック。《断崖の避難所/Clifftop Retreat》、《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》そして最後は《流城の貴族/Stromkirk Noble》
妖艶なプレインズウォーカーのご加護か、ここに来て欲望の女神に目をつけられたのか、結果は思いの外良かった。今までパックをひとつ剥くたびに味わってきた苦痛も少しは癒えたように感じた。
極楽浄土とはここのことだったのか、と私は多大な高揚感を持ってシールドデッキ構築にとりかかったのであった。
『シールドプール』
緑
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd》
2《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》
《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
《墓所の茨/Grave Bramble》
《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts》
《赤子捕らえ/Kindercatch》
《捕食/Prey Upon》
《昇る満月/Full Moon’s Rise》
《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp》
《骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone》
《願い事/Make a Wish》
白
《宿命の旅人/Doomed Traveler》
《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
《物騒な群衆/Unruly Mob》
《修道院の若者/Cloistered Youth》
2《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
《声無き霊魂/Voiceless Spirit》
《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》
《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
《修道院のグリフィン/Abbey Griffin》
《スレイベンの純血種/Thraben Purebloods》
《緊急の除霊/Urgent Exorcism》
2《邪悪の排除/Spare from Evil》
赤
《流城の貴族/Stromkirk Noble》
《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate》
《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》
《ガイアー岬の災い魔/Scourge of Geier Reach》
2《霊炎/Geistflame》
2《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》
《業火への突入/Infernal Plunge》
《収穫の火/Harvest Pyre》
《古えの遺恨/Ancient Grudge》
《貫かれた心臓の呪い/Curse of the Pierced Heart》
2《轟く激震/Rolling Temblor》
黒
《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》
《荘園の骸骨/Manor Skeleton》
《グール起こし/Ghoulraiser》
《金切り声のコウモリ/Screeching Bat》
《マルコフの上流階級/Markov Patrician》
《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee》
《流城の巡回兵/Stromkirk Patrol》
《苦心の魔女/Bitterheart Witch》
《夜の衝突/Bump in the Night》
2《死の重み/Dead Weight》
《夜の犠牲/Victim of Night》
《骸骨の渋面/Skeletal Grimace》
《死体の突進/Corpse Lunge》
《忘却の呪い/Curse of Oblivion》
青
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker》
《要塞ガニ/Fortress Crab》
《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler》
《スカーブの大巨人/Skaab Goliath》
《閉所恐怖症/Claustrophobia》
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
2《血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome》
2《ルーンの反復/Runic Repetition》
《恐るべき妄想/Frightful Delusion》
その他
《邪悪な双子/Evil Twin》
《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig》
《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn》
《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》
《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver》
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
《断崖の避難所/Clifftop Retreat》
非常に強いプールであるように見える。
まず、《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》《月桂樹の古老/Elder of Laurels》という爆弾レアと2枚の《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》といった優秀除去クリーチャー、その他粒ぞろいのクリーチャーを詰め込んだ緑白デッキがノータイムで組める。
できたデッキがこちら
『緑白ガヴォニービート』
○クリーチャー19
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd》
2《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf》
《エストワルドの村人/Villagers of Estwald》
《月桂樹の古老/Elder of Laurels》
《ただれ皮の猪/Festerhide Boar》
《灰毛ののけ者/Grizzled Outcasts》
《宿命の旅人/Doomed Traveler》
《無私の聖戦士/Selfless Cathar》
《銀筋毛の狐/Silverchase Fox》
《物騒な群衆/Unruly Mob》
《修道院の若者/Cloistered Youth》
2《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
《声無き霊魂/Voiceless Spirit》
《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》
《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked》
《荘園のガーゴイル/Manor Gargoyle》
○スペル4
《捕食/Prey Upon》
《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp》
《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》
《肉屋の包丁/Butcher’s Cleaver》
○ランド17
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
8《森/Forest》
8《平地/Plains》
飛行が少なく、殴るデッキなので《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》より優先して《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》を採用した。
ただ予想以上に飛行に弱かったので《村の鐘鳴らし/Village Bell-Ringer》は《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow》でも良かったかもしれない。
残るプールでまだまだ組めそうだったのでもうひとつ組んでみた。
『赤黒t青コントロール』
○クリーチャー12
《流城の貴族/Stromkirk Noble》
《灰口の猟犬/Ashmouth Hound》
《血に狂った新生子/Bloodcrazed Neonate》
《交差路の吸血鬼/Crossway Vampire》
《ガイアー岬の災い魔/Scourge of Geier Reach》
《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》
《グール起こし/Ghoulraiser》
《金切り声のコウモリ/Screeching Bat》
《マルコフの上流階級/Markov Patrician》
《モークラットのバンシー/Morkrut Banshee》
《邪悪な双子/Evil Twin》
《その場しのぎのやっかいもの/Makeshift Mauler》
○スペル11
2《霊炎/Geistflame》
2《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》
《収穫の火/Harvest Pyre》
2《轟く激震/Rolling Temblor》
2《死の重み/Dead Weight》
《夜の犠牲/Victim of Night》
《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
○ランド17
8《山/Mountain》
7《沼/Swamp》
2《島/Island》
除去でコントロールしつつ《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》をつけたクリーチャーで殴る。これもなかなかグットデックとなった。
ゾンビ2体しかいないのに入ってる《グール起こし/Ghoulraiser》は意味が分からないし、《霊捕らえの装置/Geistcatcher’s Rig》が入っていないのもよく分からない。
早速2つのデッキをスパーしてみた。
一人で2つのデッキを回すのは、見た目こそ非情に寂しい光景であるが、なかなかに楽しい。特にリミテッドのデッキをプレイするのは初めてだったので新鮮だった。
緑白の圧倒的な優勢との予測に反して、どのゲームも、1ターンを争う白熱したものになった。緑白は《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》がひたすら強く、《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》と《月桂樹の古老/Elder of Laurels》含むクリーチャー3枚、《継ぎ当ての翼/Cobbled Wings》の他全部土地しか引かずに勝ったこともあった。
赤黒t青は地上を止め、《金切り声のコウモリ/Screeching Bat》か《吸血鬼の侵入者/Vampire Interloper》に《噛み傷への興奮/Furor of the Bitten》をつけ5回殴るのが強かった。また、相手の《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》になる《邪悪な双子/Evil Twin》はまさに邪悪だった。
7ゲームほど行ったころにはしばらくの時間がたっていた。
カーテンを開けると眩しい光が目に入り、外の冷たい空気が伝わってきた。
窓から見る風景は少し彩度が低く、冬の朝を感じさせる。
そう、太陽が上り、夜は更け、朝が来たのだ。
人の心を欲望の塊に変えてしまう6つの小袋に翻弄された長い夜は、ついに終わった。